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熱海 起雲閣 [写真]

サンルームとタイル.jpg

ローマ風浴室など.jpg

ステンドグラス1.jpg

熱海の駅から歩いて20分の所に、1千坪の庭園が・・・

実業家・内田信也の別荘として築かれた。

大正14年に鉄道王・根津嘉一郎が買い取り、庭園を整備。

戦後まもない47年、旅館「起雲閣」になり、多くの文豪らに愛された。

旅館廃業後の2000年、熱海市が取得し一般公開を始めた。

伝統的和風建築の本館、「麒麟」窓ガラスが「大正ガラス」で

景色が揺らいで見える、進んでいくと、洋館「玉姫」はヨーロッパ調。

大きな暖炉がある洋館は「玉渓」。

麒麟の2階は座敷「大鳳」1948年、3月太宰治が山崎富栄と宿泊した場所。

入水する3ヶ月前のこと。

庭園も「池泉回遊式庭園」と呼ばれ、もみじなどが

少し紅葉しきれいでした。



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